昨日家の近所のナナカマド並木にヒレンジャクがいた。

10羽ほどの群れだった
ヒレンジャクは西日本に多く、北海道で見られるのはほとんどキレンジャクである。と、図鑑などには書いてある。
私自身キレンジャクは毎年見かけるが、ヒレンジャクを見たのはほんの数回だけであった。しかも、その数回は、すべてキレンジャクの群れの中にたった1羽混ざっていた、はぐれヒレンジャクだった。
だから、昨日群れ全部がヒレンジャクだったのを見つけた時は正直嬉しかったし、実は今日ももっといい撮影条件の中で写真を撮りたいと探しにも行った(いなかったけど)。ヒレンジャクの群れなんて千載一遇のチャンスだと思ったわけだ。
しかし、札幌あたりだと最近どうもその様子が変わって来ているという。キレンジャクが減り、ヒレンジャクが増えているというのだ。今年あたりはヒレンジャクしか見ていないという人もいるそうだ。そして、関西で多かったヒレンジャクが最近減っているとも。
気象の変化の影響なのかなあ。初めて群れで出会えたヒレンジャクだけれど、単純に喜べることではないのかもしれない。
コメント
ご無沙汰しております。
「ダッチ’s Newspaper」の発行人ダッチです。
HP変わったんですね。
この3月に岩見沢から旭川に異動となりました。
転勤族はツラいです…
釣りも鳥見も細々とやっておりますので、
今後もよろしくお願い致します。
おー。ダッチさん!
よく見つけ出してくださいました(笑)
そうなんです。いつまで続けられるかわかりませんが、もう少しやってみようと。
旭川に転勤ですか。道北が近いな(^^)
はい。こちらこそよろしくお願いします。