
狙いはこの魚。アオゾイ。正式名クロメヌケ。
シローさんに誘われて白糠沖へ五目釣りに行った。初挑戦だ。
前夜広島ー岡山の旅から帰って来て、翌日(というかその日の晩)深夜2時にミッシーさんが迎えに来てくれた。
ジグでタラやソイなどを狙う釣りだということだったが、魚影があまり濃くなかったため、ずっと胴突き仕掛けでやった。
一番の狙いはアオゾイだということだったが、我々の中では唯一ミッシーさんがあげただけで、一番多いのがヤナギノマイだった。後はタラ、アブラコ、サバ、ホッケ、カジカ、キュウリウオなど色々な魚が釣れた。

ヨコスジカジカ(ネカジカ)というらしい

太平洋にもホッケがいるとは知らなかった。

タラは小さいサイズが2尾釣れた。

一番多く釣れたのがヤナギノマイ

色々釣れて楽しかった。
しかし、アタリ自体はそれほど多くなく、釣果は自体は今一つだった。
また、150号のおもりを手巻きで70mほどの海底から巻き上げるのはしんどかった。次の日は筋肉痛なのか肩コリなのか寝違いなのかよくわからないような痛みが首筋に残った。

アイナメのカルパッチョ

キュウリウオとヤナギノマイの焼き物 ヤナギノマイの刺身

ヤナギノマイのアクアパッツァ
釣った魚はどれも美味かった。
家族や友達も喜んだので、年に1回は乗ってもよいかもしれない。
あ、それと陸からではほとんど見られない海鳥もいたので今度乗るときは双眼鏡とカメラの望遠レンズも持っていこう。

黒いのはクロアシアホウドリ